こんにちは、横浜市旭区に拠点を構える、yagawa株式会社です。
神奈川県をはじめとした関東一円で、空調工事や電気工事など、住宅設備の工事全般のご依頼を承っております。
設備工事やリフォーム工事は、弊社にお任せください!
この記事では、空調工事士なら知っておきたい空調設備の仕組みについてご紹介します。
未経験の方に向けて、空調設備を構成しているものの役割を解説いたしますので、ぜひ参考にしてくださいね!
空調設備の構成は室外機・室内機・配管
空調設備とは、室内の温度や湿度、空気の流れや清浄度などを調整する設備です。
大きく分けて室外機・室内機・配管の三つから構成されています。
この三つの機器について解説いたします。
室外機の役割
室外機は、冷媒と呼ばれる液体や気体を圧縮したり膨張させたりして、熱を移動させる役割をします。
冷房時に室内の熱を外に逃がし、暖房時には外気からの熱を取り込む役割を担い、「熱が多い方から少ない方に向かう」という熱の性質を利用しているのです。
室外機には、コンプレッサーとコンデンサーという部品があり、コンプレッサーは、冷媒を高圧にして温度を上げます。
コンデンサーは、冷媒を冷却して液化させるのが役割です。
配管の役割
配管は、室外機と室内機をつなぐ機器です。
配管には、液管とガス管という二種類があります。
液管は、液化した冷媒を室外機から室内機に送り、ガス管は蒸発した冷媒を室内機から室外機に送ります。
配管は、冷媒の流れに合わせて適切な径や長さに加工したり、断熱材で覆って熱のロスや結露を防がなくてはなりません。
室内機の役割
室内機は、冷媒と空気を交換して、室内の温度や湿度を調整するのが役目です。
室内機には、エバポレーターとエキスパンションバルブという部品があります。
エバポレーターは冷媒を蒸発させて温度を下げ、エキスパンションバルブは冷媒の圧力を下げて膨張させます。
このとき、冷媒が吸収する熱は、ファンで室内の空気に吹き出されるのです。
このようにして、室内機は、室内の空気を冷やしたり温めたりする役割をします。
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