こんにちは、yagawa株式会社です！
横浜を中心に神奈川県や関東エリアで、電気やガス・空調などの設備工事を手掛けております。
今回のテーマは、空調工事で使う仕事道具についてです。
空調工事で使われる道具にはどのようなものが使われているのでしょうか？
ぜひ最後までご覧くださいね！
空調工事で使われる工具
フレアツール
空調工事で使う道具の一つに、フレアツールと呼ばれるものがあります。
フレアツールは、配管の端をラッパ状に広げて、室外機と室内機をつなぐ際に使う道具です。
配管パイプを切断すると、内部に銅管が通っており、それをフレアツールに取り付けてハンドルを回します。
正確に加工できていないと、接続部分からガス漏れしてしまう危険性があるので、注意しましょう。
トルクレンチ
空調工事で使う道具の一つは、トルクレンチと呼ばれるものです。
トルクレンチは、配管の接続部分や室外機の取り付け部分などで使われます。
エアコンに使われている銅管は柔らかく、締め付け過ぎると破損してしまいます。
トルクレンチは、締め付ける強さをあらかじめ設定しておくことで、締め付け過ぎによる配管の破損を防げるのです。
真空を作り出す真空ポンプ
空調工事で使う仕事道具のもう一つは、真空ポンプと呼ばれるものです。
真空ポンプは、配管内に空気や水分を残さないようにするために使われており、配管内に真空を作り出すことで、空気や水分を吸い出します。
真空ポンプは、配管内の不純物を除去して、冷媒の流れや効率を良くするために必要な道具です。
エアコンの配管内に水分やゴミが残っていると、フロンを注入したときに凍結して動作不良を起こしてしまいます。
真空引きは、こういったことが起こらないように必ず行いましょう。
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