投稿日:2023年7月24日

電気工事士が作業中に遭遇する事故とその対策

こんにちは!
神奈川県横浜市旭区に拠点を構える、yagawa株式会社です。
住宅の電気設備や空調設備といった設備工事を手掛けております。
今回のテーマは「電気工事士が作業中に遭遇する事故とその対策」についてです。
電気工事は電気を扱う仕事です。
そのため、電気に関するさまざまな事故が考えられるでしょう。
どのような事故があり、そのための対策はどのようなことが挙げられるのかを解説いたします。

負荷設備の故障確認中に感電

導線をカット
電気工事で起こり得る事故のひとつとして、電気設備の故障確認中の感電です。
電気設備とは、電気を使って動く機器や器具のことで、身近なもので例えると、エアコンや冷蔵庫、テレビやパソコンなどがあります。
負荷設備の故障確認中に感電するのは
●電源を切っていない
●配線やコネクターが断線やショートしている
●設備の内部に水や湿気が入っている
●設備の外装や絶縁体が破損している
といった原因が考えられます。
こういった感電を防ぐためには、作業前に必ず電源を切り、検電器で通電状態を確認したり、配線やコネクターの状態をチェックし、異常があれば修理や交換したりすることが大切です。

誤配線による感電

電気工事で起こり得る事故のもう一つは、誤配線による感電することがあります。
誤配線とは、配線図や仕様書と異なる方法で配線を行うことです。
例えば、色や形が似ている配線を間違えて接続したり、必要な接地を省略したりすることがあります。
誤配線による感電する原因は、配線図や仕様書を確認しないか、理解しないで作業したり、作業者同士の連絡や確認が不十分であったりする場合が多いです。
そのため、配線図や仕様書をしっかり理解することや、作業者同士の連絡などの情報共有が重要といえるでしょう。

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ヘルメットと履歴書
いかがでしたでしょうか?
電気工事で起こり得る事故の多くは、人間のミスや不注意による誤りや失敗である、ヒューマンエラーによるものです。
ヒューマンエラーの原因は、疲労の蓄積や能力・知識不足・慣れや油断などが原因といわれています。
そのため、十分な知識や技術を習得したり、十分や休養が取れる環境が必要といえるでしょう。
yagawa株式会社では、電気工事・空調工事・設備工事のスタッフを求人中です!
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

yagawa株式会社
〒241-0032
神奈川県横浜市旭区今宿東町648-1
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