こんにちは！
横浜市旭区に拠点を構え、神奈川県を中心に関東一円で活動している、yagawa株式会社と申します。
電気やガス、空調工事といった住宅の設備工事が弊社の主力業務です。
今回は「設備工事士になると自宅もDIY工事ができるのか」という疑問に答えてきたいと思います。
設備工事は電気や水道、ガスなどの設備に手を加える工事です。
これらの工事に従事したら自宅でもDIY工事を行っていいのでしょうか？
工事できることと、できないことがありますのでご紹介いたします。
コンセントの増設ができる
設備工事で電気設備を工事するためには電気工事士 の資格が必要です。
電気工事士の資格があれば、自宅のコンセントや照明の増設・移設・交換などを自分で行うことができます。
ただし、安全に作業するためには
●電源を切ってから作業すること
●適切な道具や材料を用意すること
●配線や接続の方法を正しく理解すること
●電気設備の規格や法令に従うこと
といったことに注意しましょう。
コンセントや照明の増設・移設・交換などは資格を持っていなければDIY工事はできません。
無資格で行った場合、罰則を科されます。
設備工事に携わったからといってすぐにできるのではなく、きちんと資格を取ってから行いましょう。
水漏れ修理ができる
自宅で水栓の交換や水漏れ修理をしたい場合は、資格がなくても自分で行うことができます。
例えば、ゴムパッキンの交換や配管の亀裂をパテで塞ぐ程度であれば、DIYで対応しても問題はありません。
しかし、配管の交換は有資格者ではないとできない工事です。
電気工事と同様に、無資格者が工事を行うと罰則を科されます。
配管の交換を伴う水漏れだった場合は、業者に依頼しましょう。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
