こんにちは、yagawa株式会社です。
弊社は横浜市旭区に拠点を構え、神奈川県を中心に関東一円で設備工事・電気工事・リフォームの業務を行っております。
今回のテーマは、設備工事士が知っておきたい劣化のサインについてです。
電気設備の分電盤、水道管、ガス管、それぞれの劣化のサインについて解説いたしますので、ぜひ最後までご覧くださいね！
分電盤・水道管・ガス管劣化のサイン
分電盤劣化のサイン
分電盤は、家庭やオフィスの電気を安全に供給するための重要な設備です。
しかし、長年使用すると、分電盤自体や内部の配線やブレーカーなどが劣化してしまうことがあります。
分電盤が劣化すると
●分電盤の外観にひび割れや変色
●分電盤から異音
●ブレーカーが頻繁に落ちる
といった症状が見られます。
これらのサインが見られた場合は、分電盤の劣化が進んでいる可能性が高いです。
分電盤の劣化は、火災や感電などの危険を引き起こすこともあるため、早めに点検や交換を行いましょう。
水道管劣化のサイン
水道管は、水道水を家庭やオフィスに供給するための設備です。
水道管自体や接続部分などが劣化してしまうと、水道水の色や味や臭いが変わったり、水道水の量や圧力が低下したりするのです。
また、水道水に錆びや泥などの異物が混入したり、水道管から水漏れが発生したりする場合もあります。
水道管の劣化が進んでいる可能性が高いので、早めに業者に連絡するようにしましょう。
ガス管劣化のサイン
ガス管が劣化すると、ガス管の破損部分からガスが漏れてガス臭がします。
爆発や火災の危険性があるので、放置してはいけません。
すぐに業者に連絡して、ガスの周りで火を使わないようにしましょう。
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